W(Women×Well-Being)のチカラが明日を変える:ウェルビーイング in アジア 実現のための女性リーダー育成プログラム

イベント(セミナー・講演会など)

特別セミナー

日時:2014年7月2日(水)16:30-18:00
会場:大幸キャンパス 東館4階 大講義室
講演タイトル:Update on Women in Science and Quantitative Image Analysis/CAD
講師:Dr. Maryellen L. Giger,
A.N. Pritzker Professor of Radiology, the Committee on Medical Physics, and
the College Vice-Chair for Basic Science Research, Dept. of Radiology, the University of Chicago
対象:研究アシスタント、試行モニター学生、学部生、大学院生、一般
使用言語: 英語
事前登録: なし
問い合わせ先:kurokawa.reiko@g.mbox.nagoya-u.ac.jp
講演要旨:
STEMMとは、小さな学問領域や研究分野で課題に取組むのではなく、一連(Science, Technology, Engineering, Mathematics, Medicine)の研究者が社会的課題に取組むものとして、広い領域の科学技術を総称したものです。今回は、乳がんの画像診断とそれに関わる様々な分野の女性研究者の役割について、米国医学物理学会AAPMを例にご紹介します。AAPMは、全会員8,078名に対し女性の割合は22%(1750名)です。その女性が教育、研究、臨床の場でどのような活躍を遂げているのか、また女性リーダー育成に向けた支援や活動についてもお話したいと思います。さらに、仕事と家庭の両立などについても共有できたらと思っています。最後に、私自身の専門分野であるコンピューター画像診断についてもお話します。(和文要約:山品)

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