W(Women×Well-Being)のチカラが明日を変える:ウェルビーイング in アジア 実現のための女性リーダー育成プログラム

女性リーダー育成基金

名古屋大学特定基金
「女性リーダー育成支援事業」
へご支援ください

女性リーダー育成は、明日への原動力。

 名古屋大学は女性リーダー育成を重要なミッションと考え、女性研究者の研究活動支援、マネジメント能力と高い専門性を兼ね備えた女性リーダー育成など、多彩な事業や教育プログラムを展開し、優秀な女性リーダーをこれまで広く世に送り出してきました。これらの取り組みは国内外から高く評価され、2013年度には、日本学術振興会博士課程教育リーディングプログラムの複合領域型(多文化共生社会)として、「ウェルビーイング in アジア」実現のための女性リーダー育成プログラムが採択されました。更に、2015年には国連機関であるUN Womenにより、(世界規模でジェンダー平等を推進する運動)を主導する世界の10大学に日本から唯一選出されました。
 「ウェルビーイング in アジア」実現のための女性リーダー育成プログラムでは、日本学術振興会博士課程教育リーディングプログラムの補助金を得て、グローバルな視野を持つ博士研究者、博士号を持つ管理者候補として女性の若手研究者を特任教員として雇用してキャリア支援を行うと共に、博士課程に所属する優秀な女子学生を履修生として採用し、女性リーダー候補として育成し、その研究活動を支援するために奨励金等の経済的支援を行ってきました。
 本プログラムの補助金は2019年度に終了しますが、6期生が博士号を取得する2023年度までの奨励金、海外研修等の活動助成ため、更に女性リーダー育成をこれまで以上に発展・継続させるため、名古屋大学が国内にとどまらず、国際的にも、女性リーダー育成のフロントランナーとして挑戦し続けるために、皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

プログラムコーディネーター
束村博子

基金の概要

1.  特定基金の事業内容

ご寄附いただいた基金は、その一部を名古屋大学基金として運営しますが、「ウェルビーイング in アジア」実現のための女性リーダー育成プログラム(Well-beingプログラム)が行うプログラムの支援を図ります。 なお、ご寄附いただく個人、法人、団体等が使途を希望される場合は、そのご意向に沿って有効に活用させていただきます。

  • 「学生育英事業」
    奨学支援として、履修生が経済的理由などでプログラムを断念することがないように、学生が学業・プログラム活動に邁進できるよう、奨励金の支援を行います。
  • 「海外研修支援事業」
    国際的に幅広く活躍できる人材の育成のため海外実地研修経費として活用します。
  • 「その他支援」
    • 研究活動への支援
    • その他Well-beingプログラムにおける事業全般の支援

2.  ご協力をお願いしたい金額

1口 10,000円

本基金の趣旨をご理解いただき、なにとぞ複数口のご協力をお願いいたします。
分割納付によるご寄附も可能です。
第6期生を社会に送りだすためにも継続したご寄附をお願いいたします。
なお、土地、遺贈によるご寄附など多様な寄附形態も受付けいたします。

3.  寄附金の申込み方法

基金へのお申し込みは、多様な形態をご用意しております。

4.  寄附金に対する税法上の優遇措置

名古屋大学へのご寄附については、税法上の優遇措置があります。

5.  ご寄附をいただいた方への特典

名古屋大学基金の特典に加え、Well-beingプログラムの特典をご用意しております。

  • 名称付与
    個人100口以上のご寄附の場合、寄附者様のご意向を踏まえ、名称付与を行います。
    (例: 〇〇様奨励金、〇〇様寄贈文庫)
  • Well-beingプログラム行事への招待
    個人10口以上(累計も含みます)のご寄附をいただいた場合は、当該年度のWell-beingプログラムの行事にご招待いたします。
    また、感謝の意を込め、支援を受けた学生等の成果発表会にもご招待いたします。

【お問い合わせ先】

(ウェルビーイング推進室)
  〒466-8550 名古屋市昭和区鶴舞町65番地
  TEL:052-744-1946
  E-mail:coemed@med.nagoya-u.ac.jp

(基金全体)
  〒464-8601 名古屋市千種区不老町
  名古屋大学Development Office
  TEL:052-789-4993
  E-mail:kikin@adm.nagoya-u.ac.jp
  ウェブサイトURL:http://www.nagoya-u.ac.jp/