ニュースレター

ニュースレター 2016.7.29

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ウェルビーイング・プログラム ニュースレター 2016.7.29

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

平素より「博士課程教育リーディングプログラム『ウェルビーイングinアジア』実現のための女性リーダー育成プログラム」にご協力いただき、ありがとうございます。

ウェルビーイング・プログラムは、さまざまな発展段階にある多文化社会アジアにおいて解決すべき課題である“食・健康・環境・社会システムと教育”をキーワードに、ウェルビーイングの実現に資するグローバルに活躍する女性リーダーの育成を目指しています。

この度、第2回「多文化共生社会」六大学交流会および第4回全国博士課程教育リーディングプログラム学生会議の参加について、ならびにJICAカンボジア事務所へのインターン派遣についてご報告させていただきます。

┌┐
└■ 第2回「多文化共生社会」六大学交流会
───────────────────────────
第2回「多文化共生社会」六大学交流会が、2016年6月11-12日に広島大学にて開催されました。本交流会は、博士課程教育リーディングプログラムの複合領域型(多文化共生社会)に採択された全国の6プログラム(六大学:金沢大学・大阪大学・同志社大学・東京大学・名古屋大学・広島大学)が交流や意見交換を行う場となっており、プログラムは全て英語で行われました。
今回は本プログラムから履修生7名(1期生3名、2期生4名)・教員4名が参加しました。各プログラムの活動内容を紹介するポスターセッションでは、1期生がポスターを作成し、発表を行いました。六大学の学生混合グループによるグループディスカッションでは、分野の壁、現場の知、博士のキャリアパスについて、1期生も2期生も活発に議論しました。学生達は、専門分野や国籍の異なる他大学のメンバーとの議論を通して、改めて異なる意見を集約する難しさに気付くなど、本企画がさらなる成長の機会となりました。

┌┐
└■ 第4回全国博士課程教育リーディングプログラム学生会議
───────────────────────────
第4回全国博士課程教育リーディングプログラム学生会議が、2016年7月8-10日にかけて幕張メッセ国際会議場で開催されました。本会議は、リーディングプログラムに所属する学生が自主的に企画・運営を行いました。
今回は本プログラムから履修生8名(1期生3名、2期生5名)・教員2名が参加しました。約300名の全国のリーディングプログラム所属学生が一堂に会し、ワークショップ等で問題解決に向けた活発な討論を行う中で問題解決力を鍛え、交流を深め、意見交換を行いました。参加した履修生からは学生目線の企画が面白かった等の感想が聞かれました。

┌┐
└■ JICAカンボジア事務所インターンシップ
───────────────────────────
2016年4-6月にかけて、独立行政法人国際協力機構(JICA)カンボジア事務所に1期生1名(医学系研究科看護学専攻)をインターンとして派遣しました。本インターンシップは学生が現地の人々の暮らしに触れつつ、国際協力機関や政府の取り組みについて学ぶ機会となりました。
 

 

◆◇お問い合わせ◇◆
名古屋大学ウェルビーイング事務室
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
東山キャンパス大学院生命農学研究科内