活動報告:報告書

2017年度

  • 2018年2月17日-25日 海外実地研修1 インドネシア
    2018年2月17日から同25日までの日程にて、海外実地研修1(インドネシア)が実施された。参加学生は4期生5名(国際開発2名、保健1名、生命農学1名、教育1名)であった。カウンターパートであるインドネシアのディポネゴロ大学と連携し、同大学のあるスマランを訪問した後、テガル、ペカロンガンといったジャワ島北海岸の地方都市を中心に、現地の保健医療機関、たまねぎ農場、漁港、港湾施設等への現地調査を行った。帰国前にはディポネゴロ大学にて調査結果の発表を行い、同大学の教員および大学院生たちと議論を行った。 フォトギャラリー
  • 2018年1月21-28日 海外実地研修1_ミャンマー
    2018年1月21日から28日の8日間にわたりミャンマー連邦共和国において海外実地研修1(於ヤンゴン市,ミャンマー)を展開した.4期生6名、教員3名が参加し、医学・保健学、生命農学、教育学、国際開発学の各研究科の専門分野に関連した施設を訪問した.施設職員への聞き取り調査や寺子屋のこどもたちと交流する中で、ミャンマーにおけるWell-being実現のための様々な課題について検討した.研修終盤には学生らの学びを元保健省副大臣のThein Thein Htay先生やヤンゴン第一医科大学の教員および学生を交えた意見交換会を行い,充実した研修となった. フォトギャラリー
  • 2017年6月7日 グローバルリーダー論2(第2回)_森 臨太郎先生
    2017年6月7日に森臨太郎先生(国立成育医療研究センター政策科学研究部長)をお招きし、「Sustainable healthcare system: the role of women and the role of leaders」と題してご講義いただいた。森先生からは日本の医療システムが抱える課題を指摘され、「持続可能」の視点から、改善にむけた手法や押さえるべきポイントを例示された。グループワークでは、持続可能なシステムを形成する上での女性の役割や強みについて検討した。森先生は持続可能なシステムの構築過程は大小様々な意思決定の集合体であり、その一つひとつで女性に期待されることは大きいことを指摘された。フォトギャラリー
  • 2017年4月13日、15日 ウェルビーイング説明会(大幸地区)
    4月13日(木)、15日(土)の2回に渡り、大幸地区説明会を実施し、前年の約2倍にあたる11名(延べ人数)の大学院生が参加し,熱心に聴講する姿がみられた。(平成28年度実績:5名)
    フォトギャラリー(1回目)(2回目)