活動報告:報告書
2019年度
- 2020年1月29日
グローバルリーダー1(第4回) 北海道大学新渡戸カレッジとのジョイントディスカッション
2020年1月29日、東山キャンパス理農館にて、グローバルリーダー1の第4回目授業が行われた。本授業では、北海道大学新渡戸カレッジの教員及び履修生を迎え、本プログラムとのジョイントディスカッションを行った。ディスカッションのテーマは「What and how can we cooperate each other to achieve “Well-being” ?」であり、各チームに北大生を加えたうえで、ウェルビーイングに向けた連携の可能性についてそれぞれ議論を行った。またディスカッションに先立ち、北海道大学および本学の担当教員よりそれぞれのプログラムの特徴と問題意識につき簡単なブリーフィングが行われた。
- 2020年1月22日
グローバルリーダー3(第4回)
岡田 亜弥 先生(名古屋大学国際開発研究科) - 2020年1月15日
グローバルリーダー1(第3回)
小寺 吉衛 先生(名古屋大学名誉教授 ) - 2020年1月8日
グローバルリーダー1(第2回)
加藤 伊織 氏(国連人口基金) - 2019年12月8日-15日
海外実地研修1 ベトナム
海外実地研修1のベトナム研修を2019年12月8日から15日に実施した。参加学生は2名(保健)、2名(医学)、1名(生命農学)であった。学生たちは、バクマイ病院、WHOオフィス、野菜農家、果樹園、生花農家、養鶏農家、養豚場、ミルク工場などを見学し、聞き取りした。そして、最終日には、ハノイ国家農業大学にて、学生たちは聞き取り調査の結果を発表し、教員および学生たちと議論した。
- 2019年12月4日
グローバルリーダー3(第3回)
吉川 元偉 氏(元国連日本政府代表部特命全権大使) - 2019年11月28日
海外実地研修1 出発前プレゼンテーション
2019年11月28日海外実地研修1(ベトナム研修)の出発前プレゼンテーションが開催されました。束村博子教授(農)と山内章教授(農)が、開会と閉会の挨拶をなさいました。学生たちは、12月に実施されるベトナム研修の目的・興味・内容について、各自5分の発表を実施した。
- 2019年11月9日
Cross-cultural Talk 2019 (多文化共生特論)Part Ⅱ
2019年11月9日,多文化共生特論(クロスカルチャルトーク)の第2日目が名古屋大学大学院医学系研究科大幸キャンパスにて開催された。初日に続き、2日目のクロスカルチャル・トークのメインテーマは「我々にとってのウェルビーイングとは何か」であり、そのテーマに従って部局ごとのプレゼンテーションおよび全部局混在チームによるグループワークが行われた。その後、初日のポスターセッションのアワード発表につづきGSIDの岡田教授より講評と閉会の辞が贈られ、今年度のクロスカルチャルトークも盛会のうちに終了した。フォトギャラリー
- 2019年11月6日
グローバルリーダー3(第2回)
坂井 スオミ 氏(元UNICEF本部倫理担当事務局長首席顧問) - 2019年11月5日
特別キャリアセミナー
「メディアの今 ~ローカル・グローバル 報道の現場から~」 - 2019年10月30日 海外実地研修2の報告会(東ティモール、 フィリピン)
- 2019年10月23日
海外実地研修(OTP1 in Vietnam)に向けた事前研修
トラン・ティ・ティム博士(ベトナム国立農業大学・講師)2019年10月23日に海外研修演習1の全体講義として、ベトナム国立農業大学のTran Thi Thiem講師による講義「発展途上にあるベトナム」が実施された。学生も活発に議論に参加し、 授業を通して、ベトナムの農業生産と文化、経済、生活、ジェンダーについて考えた。 - 2019年10月23日
グローバルリーダー3(第1回)
大崎 敬子 氏(常磐大学・常磐短期大学 学長)10月23日(水)午後に「グローバルリーダー論III」の第1回講義として、国際開発研究科8Fのオーディトリウムで、常磐大学・常磐短期大学の学長で、元国連本部経済社会局統計部副部長の大崎 (富田)敬子氏が、「国連を職場とて」というテーマで講義をされた。ご自身の長年にわたる国連でのご経験をもとに、どのようなキャリアパスを通って国連職員になられたか、女性として、日本人としてのチャレンジは何だったか、国連職員に求められるスキルなどについて幅広くお話頂き、参加学生は関心を持って聞いていた。また、学生の将来のキャリア目標と、そこにたどり着くための5年後や10年後にどうあるべきかについて考える機会を提供して頂いた。最後には、自分が“ときめく”事ができる分野を見つけ、その専門家になることが人生をよりよくするというメッセージが送られた。 - 2019年10月2日
Cross-cultural Talk 2019 (多文化共生特論)Part Ⅰ
2019年10月2日,多文化共生特論(クロスカルチャルトーク)の第1日目が野依学術記念ホールにて開催された。本年のクロスカルチャル・トークのメインテーマは「我々にとってのウェルビーイングとは何か」であり、本年は第2期生から6期生までの学生が企画運営を行った。1日目は束村博子プログラムコーディネーターの基調講演に始まり、3期生によるアイスブレイクののち,第2期生のポスター展示とセッションが行われた。その後、竹内百重先生(WHO country office Vietnam))による特別講義が行われ。講師と履修生の間でSDGsおよびウェルビーイング、そして国際機関の役割等につき議論が行われた。フォトギャラリー
- 2019年10月2日
令和元年度 入講式
令和元年度入講式が野依記念学術交流館にて行われ、新たに第6期生5名が迎え入れられた。松尾清一総長の挨拶、髙橋雅英プログラム責任者の挨拶に続き、束村博子プログラムコーディネーターより入講証が6期生へ手渡された。新入生代表からは入講に際しての抱負を述べたあいさつが述べられ、つづいて履修生代表からも歓迎のメッセージが述べられた。フォトギャラリー
- 2019年9月14日
Special Seminar 海外実地研修(OTP2) フィリピン
9月14日、フィリピンでの海外実地研修2の現地での報告会を行った。名古屋大学全学同窓会フィリピン支部に所属する方々(フィリピンにおけるマニラ周辺での大学教員をされている4名)とフィリピン研修に同行して下さったDe la salle UniversityのRon Bridget Vilog先生の協力のもと、9月8日からのフィリピンでの学びを学生は振り返った。名古屋大学を修了されフィリピンで活躍される先生方からのご指導により、学生たちはさらにフィリピンでの学びを深めることができた。
フォトギャラリー - 2019年9月8日-9月15日
海外実地研修2 フィリピン
海外実地研修2として2019年9月8日から15日にフィリピン研修を実施した。参加学生は、4期生の4名(国際開発2名、生命農学1名、教育1名)であった。フィリピン大学マニラ校看護学部、デサラール大学、フィリピン大学ロスバニョス校農学部、ソルトパヤタス(NGO)の協力のもと、現地での聞き取り調査と現地視察を行った。現地での最終報告会では、名古屋大学卒業生同窓会フィリピン支部のメンバーとの議論により、現地での学びをより深めた。フォトギャラリー
- 2019年8月31日-
9月10日 海外実地研修2 東ティモール海外実地研修2を2019年8月31日から9月10日の11日間にわたり、東ティモールで実施した。参加履修生は3期生1名と4期生4名の計5名(生命農学研究科1名、国際開発研究科2名、医学研究科2名)であった。東ティモール国立大学をカウンターパートとして、3名の学生が現地参加した。東ティモール教育省、在東ティモール日本大使館、国際協力機構やUNDPなどの国際機関の協力のもと、東ティモールにおける教育と農業の発展をテーマに、関係機関の視察、関係者への聞き取り調査やアンケートを実施し、それぞれのテーマの現状と課題についての知識を深めた。最終日には、調査結果を、東ティモール国立大学で発表し、同大学の学生や教員らと活発な議論が行われた。フォトギャラリー - 2019年7月31日
海外研修演習2 出発前プレゼンテーション
7月31日(水)午後に「海外研修演習2:出発前プレゼンテーション」が理農館SA329号室にて開催された。主に4期生による出発前プレゼンテーションが行われ、ウェルビーイング履修生9名ならびにプログラム担当教員9名が参加した。始めに束村博子教授と山内章教授より開会の辞が述べられ、続いてNicola Skoulding特任助教の司会進行により、履修生が発表を行った。東ティモール研修に参加する4名の発表に続き、フィリピン研修に参加する5名が発表を行い、最後に東ティモール研修に参加する4名が発表を行った。この出発前プレゼンテーションをとおして、学生は本研修の目的と達成したい目標を明確に設定することができた。フォトギャラリー
- 2019年7月24日
グローバルリーダー4(第5回)
家田 菜穂子 先生(FAO カイロ)グローバルリーダー4の講義は、エジプトのカイロにある近東および北アフリカFAO地域事務所の家畜開発担当である家田菜穂子博士によって、2019年7月24日に行われました。家田博士は講演で、FAOの概要、近東および北アフリカでの動物の健康と生産に重点を置いた政策と支援方法、FAOをはじめとする国際機関でのキャリア開発という2つの主要なトピックを取り上げました。
講演内容は、FAOで働いた際の家田博士のフィールドでの経験もとづいた内容となっており、国際組織の上級役員を目指す上で、優れた実用的な洞察を含む有益なものでした。
各トピックの後にはQ&Aセクションがあり、学生は家田博士と交流し、彼女の講演についてより深く学ぶ機会を得ました。
講義の後、学生は、国際機関でのキャリアをどのように開始し、築くかについて、家田博士と一対一で協議することができました。協議には、申請書類の作成と就職の面接の合格に関するアドバイスが含まれていました。
フォトギャラリー - 2019年7月17日
海外研修演習(OTP)2 個別研修(東ティモール)
南 博 大使(在東ティモール日本大使館) - 2019年7月8日
Special Seminar
Dr. Arup Mitra(Professor, Institute of Economic Growth, Delhi University) - 2019年6月26日
グローバルリーダー4(第4回)
藤林 靖久 氏(株式会社CMI、chief scientific officer) - 2019年6月19日
海外実地研修(OTP)2 東ティモール語学研修
佐藤邦子 氏 - 2019年6月12日
グローバルリーダー4(第2回)
佐藤 活朗氏(プランジャパン) - 2019年6月5日
海外研修演習(OTP)2 全体研修
内海悠二准教授(GSID)・平山 泰弘 氏(CARE )海外実施研修2(東ティモール)に向けた事前研修として、東ティモールでの活動経験のある2名の講師に講義をしていただいた。名古屋大学国際開発研究科の内海悠二准教授には、「東ティモールの歴史と文化」についてお話し頂いた。CARE internationalのプロジェクトマネージャーとして、東ティモールに滞在中の平山泰弘氏には、スカイプを通して、「東ティモールにおける女性のエンパワーメント」について詳細な講義が行われ、その後学生との質疑応答が行われた。フォトギャラリー - 2019年5月22日
OTP2全体研修(フィリピンに関する講義)
Ron Bridget Vilog, PhD (De La Salle University)2019年5月22日、大幸キャンパス医学研究科WBセミナー室にて、フィリピンのDe La Salle University に所属するRon Bridget Vilog先生(名古屋大学国際開発研究科を修了後フィリピンのDe La Salle UniversityのDepartment of International Studyにて副学長を務める)を講師に招き、海外研修演習2が行われた。本講義では、学生の海外実地研修を念頭におき、フィリピンにおける経済的な格差、歴史、文化等をご講義いただいた。フィリピンへの海外実地研修に参加する学生たちからもちろん、東ティモールへ参加する学生たちからも多くの質問が飛び交い、活発な議論が行われた。 - 2019年5月17日
Special Seminar
Dr. Amrita Dass(Institute for Career Studies,
Indian Institute of Management) - 2019年5月15日
2019年度 海外研修演習Ⅱ全体研修
前川香子 氏(特定非営利活動法人ムラのミライ) - 2019年5月8日
海外研修演習2 東ティモール
永石雅史 氏(JICA東ティモール事務所 所長) - 2019年4月10日
海外実地研修1と2の報告会
4月10日(水)に, 2018年に行われたフィールドワークの報告会(海外研修1と2の帰国後報告会)が実施されました。まず、束村 博子教授(農)が開会の挨拶をされました。その後、 OTP1・フィリピン研修、そしてOTP2・ベトナム研修とマレーシア研修の各グループメンバーが研修で得た知見や経験、関心などについて発表しました。発表した学生は、教員と他の研修に参加した学生たちから、調査結果について積極的に質問や収集したデータの分析に関するアドバイスを受けました。閉会の挨拶は山内章教授(農)がなされました。フォトギャラリー